明日の『虎に翼』若者による騒乱事件が多発 少年犯罪の厳罰化を求める声が高まる
伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)の第24週「女三人あれば身代が潰れる?」(第119回)が9月12日に放送される。 【写真】明日の『虎に翼』場面カット 優未(川床明日香)が大学院を中退すると言い出す 連続テレビ小説『虎に翼』は、女性で日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの半生をモチーフにした連続テレビ小説第110作目となる物語。伊藤演じる主人公・猪爪寅子が弁護士、そして裁判官として社会の不公正に立ち向かう姿をユーモラスかつエモーショナルに活写する。 ■第119回あらすじ のどか(尾碕真花)の婚約者・誠也(松澤匠)が星家にやってくる。しかし、星家では航一(岡田将生)と優未(川床明日香)が進路をめぐって口論をしていた。大学院で寄生虫の研究をしていた優未は研究職を目指すことを辞め、大学院も中退すると言い出す。 昭和44年、日米安保改定を翌年に控え、全国で若者たちによる騒乱事件が多発。少年法を改正して厳罰化すべきだという声が、ますます高まっていく。 連続テレビ小説『虎に翼』はNHK総合にて毎週月曜~土曜8時ほか放送。