日本代表、北朝鮮代表との2連戦に向けたメンバーを発表…長友佑都がカタールW杯以来2年3カ月ぶり復帰、伊東純也は招集外に | サッカー日本代表
【サッカー日本代表 最新ニュース】日本サッカー協会(JFA)は3月14日、FIFAワールドカップ26アジア2次予選 兼 AFCアジアカップサウジアラビア2027予選の北朝鮮代表との2連戦に臨むメンバーを発表した。 FIFAワールドカップ(W杯)26アジア2次予選 兼 AFCアジアカップサウジアラビア2027予選に臨む日本代表のメンバー26名が発表された。 同予選で、日本代表は北朝鮮代表との2連戦を控えている。3月21日の試合は『国立競技場』、同26日の試合は北朝鮮の首都・平壌の『金日成競技場』で行われる予定だ。 今回の招集メンバーでは、MF久保建英(レアル・ソシエダ / スペイン)やMF堂安律(フライブルク / ドイツ)、MF遠藤航(リヴァプール / イングランド)らが順当にメンバー入り。一方、MF三笘薫(ブライトン / イングランド)やDF冨安健洋(アーセナル / イングランド)、DF中山雄太(ハダースフィールド / イングランド)らはケガのため招集外となった。 また、DF長友佑都(FC東京)がカタールW杯以来となる約2年3カ月ぶりの復帰を果たしたほか、FW小川航基(NEC / オランダ)も2019年のEAFF E-1サッカー選手権以来、約4年3カ月ぶりに代表復帰している。 なお、一部週刊誌で女性への性加害疑惑が報じられたことを受け、AFCアジアカップ カタール 2023で代表チームを途中離脱したFW伊東純也(スタッド・ランス / フランス)は招集外に。所属チームでは出場を続けているが、森保一監督は日本代表メンバーの発表会見にて「一言で言うと、彼を守るために招集しなかったという判断を私自身がしました」とコメント。「招集した場合、日本で彼を取り巻く環境がどうなるのかを想像した時に、落ち着いてプレーできる環境にはならないということを私自身は想像していますし、彼だけではなく、チームとしても落ち着いて活動できる環境にはならないだろうと」と招集外の理由を語った。 今回発表されたメンバーは以下のとおり。 ■日本代表 招集メンバー ▼GK 前川黛也(ヴィッセル神戸) 大迫敬介(サンフレッチェ広島) 鈴木彩艶(シント=トロイデン / ベルギー) ▼DF 長友佑都(FC東京) 谷口彰悟(アル・ラーヤン / カタール) 板倉滉(ボルシアMG / ドイツ) 渡辺剛(ヘント / ベルギー) 町田浩樹(ユニオン・サン・ジロワーズ / ベルギー) 毎熊晟矢(セレッソ大阪) 伊藤洋輝(シュトゥットガルト / ドイツ) 橋岡大樹(ルートン / イングランド) 菅原由勢(AZ / オランダ) ▼MF / FW 遠藤航(リヴァプール / イングランド) 浅野拓磨(ボーフム / ドイツ) 南野拓実(モナコ / フランス) 守田英正(スポルティング / ポルトガル) 相馬勇紀(カーザ・ピア / ポルトガル) 小川航基(NEC / オランダ) 前田大然(セルティック / スコットランド) 堂安律(フライブルク / ドイツ) 上田綺世(フェイエノールト / オランダ) 田中碧(デュッセルドルフ / ドイツ) 川村拓夢(サンフレッチェ広島) 中村敬斗(スタッド・ランス / フランス) 佐野海舟(鹿島アントラーズ) 久保建英(レアル・ソシエダ / スペイン)