井手上漠「マイノリティで孤独を感じて生きてきた」支えてくれた母への感謝語る
【モデルプレス=2024/09/03】モデルの井手上漠が3日、都内で行われた「BEAUTY WEEK EVENT 2024」に、女優の宮本茉由とともに出席。母への思いを熱く語った。 【写真】井手上漠、美脚&美ウエストチラリのミニスカ姿 ◆井手上漠「THE BEST OF BEAUTY」受賞 その年に輝く女性の中でも、特にヘアスタイルの素敵な著名人・有名人へ贈る『THE BEAUTY WEEK AWARD 2024』を宮本とともに受賞し、“THE BEST OF BEAUTY”として表彰された井手上は「ビューティーと美という言葉は、私が物心ついたときから愛してやまないものであり、私の周りの環境そのものだったなという風に思っております」と語り、小学4年生で美容に目覚めたことを明かし「初めて母に買ってもらった(美容)グッズも、ヘアアレンジをするためにカットウィッグというものを買ってもらったんですけど、この賞をいただいたときに、それを思い出しました」としみじみ振り返った。 続けて、井手上は「私は表現をするお仕事をしておりますので、やはり髪はとても武器になるんです。だから、この賞をいただいたときに、ヘアケアを頑張ってきてよかったなと思いました」と受賞を喜び、「この賞に見合うように、もっと自分を高めていきたいなと思います」と言葉に力を込めた。 ◆井手上漠、夢は「母が幸せになり続けること」 さらに、今年の同賞のテーマ“DREAMS COME TRUE”にちなみ、いま持っている夢について聞かれた井手上は「このお仕事を続けている理由も、頑張ろうって思えちゃう理由も、全部母親のおかげで、生まれてからずっと母子家庭なんですが、私は男性に生まれて、(性的)マイノリティで孤独を感じて生きてきた中で、血の繋がった母だけはずっと私を応援し続けてくれています」と吐露し、「母は私が楽しそうに生きていることが何よりの恩返しだと言うんですが、私は私の力で母は何もしなくても養えるくらいの感じになりたくて、だから今、私は頑張れているのかなって思うので、夢は母が幸せになり続けることです」と母への想いを熱く語った。(modelpress編集部) 【Not Sponsored 記事】
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