中国最古の貨物基地に新たなランドマーク
【CNS】中国・上海市の徐匯浜江地区北端に、レストランやショッピング、エンターテインメント施設が楽しめる「Station1907 出発点」がオープンした。 「出発点」は、中国最古の鉄道貨物駅・南浦駅を再開発して誕生。南浦駅は港と陸を結ぶ拠点で、中国と世界をつなぐ先駆的役割を担っていた。 「出発点」は100年前のレールや青レンガ、駅のランプ、木製の雨よけなどを生かし、最新技術を駆使して100年前の駅空間を演出している。駅のホームや駅長室、秘密の小道、駅をテーマにした喫茶店など多彩な空間があり、市民に憩いの場を提供している。(c)CNS/JCM/AFPBB News ※この記事は、CNS(China News Service)のニュースをJCMが日本語訳したものです。CNSは1952年に設立された中華人民共和国の国営通信社です。