阪神・大竹耕太郎は7回1失点 五回途中まで完全投球 またも鯉キラーぶり発揮
(セ・リーグ、広島-阪神、12回戦、3日、マツダ)阪神の先発・大竹耕太郎投手(29)は7回1失点で降板した。 【写真】ミスはバットで取り返す!阪神・佐藤輝明がこの試合2本目のホームラン! 鯉キラーぶりを存分に発揮した。四回2死で上本に72キロのスローボールを投じるなど打者を緩急で手玉に取り、四回まで一人の走者も許さない投球。1―0の五回2死、菊池の三ゴロを佐藤輝が悪送球して初の走者を許すと、続く矢野に同点打を浴びたが、失点はこの1点のみ。97球で7回を投げ切って許したのは2安打のみ。この試合まで広島相手に9戦7勝無敗、マツダスタジアムで5戦5勝と相性のいい相手にまた好投した。