古江彩佳選手　Getty Images

　LPGA女子ゴルフツアーの「Tモバイル・マッチプレー」が米ラスベガスの「シャドー・クリークGC」が4月4日（日本時間）に開幕。WOWOWでは、同日午前7時から連日生中継・ライブ配信する。日本からは昨年、一昨年の同大会で2年連続準優勝の古江彩佳選手をはじめ、畑岡奈紗選手、笹生優花選手、稲見萌寧選手、勝みなみ選手、渋野日向子選手と総勢6人が参戦。同大会への意気込みを語った。 【写真】渋野日向子の最新ショット

　同大会は、今シーズンからLPGA初のストロークプレーとマッチプレーを組み合わせた大会に生まれ変わる。5日間で競う大会は、最初の3日間はストロークプレーで戦い、2日目に予選カットを行なう。3日目終了時の上位8人が4日目からのマッチプレーに進み優勝を争う。

　◇古江彩佳選手

　－－準優勝された昨年、一昨年は5月開催で今年は4月開催ですが、コースの印象はいかがですか？

　いつもよりは寒い時期なので、その分飛ばないのがこのコースかなと。感覚的にも（距離が）長くなって、すごく難しくなっているかなと思います。

　－－では去年と比べて、セカンドショットで長いクラブを持つことも多くなりそうですか？

　そうですね。そして風もすごく吹きそうなので、さらに難しいなと思います。

　－－フォーマットが変わって3日間ストロークプレーで決勝ラウンドがマッチプレーです。古江選手の攻め方的にはどんなメンタルで行きたいですか？

　1位から8位に入るのがベストなので、そこを狙っていけたら。まずはそこを頭に入れて、またマッチプレーで頭を切り替えられたらと思います。

　－－連戦が続いていますが、体のコンディションはいかがですか？

　徐々に疲れは溜まってきているとは思いますが、1日休めれば戻れる状態ではあるので大丈夫です。

　－－再来週のメジャー初戦の前哨戦でもありますが、今週の意気込みをお願いします！

　マッチプレーに出られるようにまずはしっかり3日間8位以内に入れるように、また上位争いができればと思います。