メッシがフィラデルフィア戦で復帰へ、南米選手権決勝の足首負傷から２カ月ぶり 米MLS
バロンドールを8度受賞した米MLSインテル・マイアミのFWリオネル・メッシ（37）が、足首の負傷から戦列復帰する可能性が高まった。メッシはアルゼンチン代表として出場した7月14日の南米選手権決勝・コロンビア戦で、後半に足首を負傷し涙の途中交代。アルゼンチンは延長戦の末2連覇を達成していた。 インテル・マイアミのマルティーノ監督は、ホームでのフィラデルフィア戦を前に「メッシは出場できる」とメッシの出場の可能性を示唆した。 マルティーノ監督は、メッシが先発するのか、ベンチスタートか、出場時間制限のプランがあるのかについては明かさなかった。メッシが出場すれば、インテル・マイアミでの出場は6月1日以来。 今季、12試合で12得点13アシストを記録。MLSで9試合連続、通算で15試合を欠場していたが、チームはリーグトップの成績を残し、プレーオフ進出を決めている。
