今年も総合司会を務める安住紳一郎アナウンサー（左）と中居正広

　タレントの中居正広（51）とTBSの安住紳一郎アナウンサー（50）が7月13日放送のTBS夏恒例の大型特番「音楽の日」の取材会にこのほど出席した。放送は午後2時から約8時間の生放送。2人は14年連続でコンビで総合司会を務める。 【画像あり】 「音楽の日2024」Number_iなど豪華出演アーティスト第1弾16組発表 　今年のテーマは「hope！音楽のチカラ」。中居はテーマについて「音楽は日常の嫌なこととかをその瞬間だけ忘れさせてくれるようなジャンルだったりしますので、常にやっぱ希望に満ちているのが音楽」と語った。安住アナは「“希望”がテーマってなった時にアーティストのみなさんがどんな曲をセレクトしてくるかが楽しみです」と期待を寄せた。 　安住アナが「今年はちょっと入りきらないぐらいの企画の量になった」とする中で目玉の一つはダンスコラボ企画。昨年は事務所やグループの垣根を越えて総勢90人が参加し、大きな盛り上がりを見せた。中居も「他のアーティストさんと絡むのはなかなかないことなので、緊張感あって良いですよね」と太鼓判を押した。 　報道陣から「今年は踊らないか？」と聞かれた中居は「オファーが正式に来てませんので。本当に来なかったですね」と笑いを誘った。そして安住アナに「春くらいから練習積んでやればいいのに」と振ると、安住アナは「ちょっと間に合わないですよね」と苦笑いを浮かべた。 　このやりとりを受けて「来年はオファーがあったら2人で踊るのか？」と質問が飛ぶと、中居は「もちろんやりますよ」と断言。ただ「オファー来る前に何かしらの圧力はかけると思います。その圧力は結構なものがありますんで。でも来たらやりますよ。今のとこ来てないってだけで」と話し、終始会見場を盛り上げた。