舞台「トーマの心臓」を劇団スタジオライフが新たに上演、メインキャストに若手を抜擢
萩尾望都原作による、劇団スタジオライフの舞台「トーマの心臓」が2025年3月14日から23日まで東京・ウエストエンドスタジオで上演される。 1974年に発表された「トーマの心臓」は、ドイツのギムナジウム、シュロッターベッツ学院とその寄宿舎を舞台に繰り広げられる少年たちの物語。劇団スタジオライフでは1996年の初演以来繰り返し上演を重ねてきたが、劇団結成40周年の節目にホームグラウンドのウエストエンドスタジオで新たに上演。メインキャストには若手が抜擢される。 公演ごとに、Licht(リヒト)、Eifer(アイファー)、Seele(ゼーレ)の3チームのうちいずれかが出演。チームのメンバーや配役については公式サイトで確認を。チケットはカンフェティ、ぴあ、イープラスで2025年2月9日より販売される。 ■ 舞台「トーマの心臓」 日程:2025年3月14日(金)~23日(日) 場所:東京都 ウエストエンドスタジオ □ スタッフ 原作:萩尾望都「トーマの心臓」(小学館文庫刊) 脚本・演出:倉田淳 □ キャスト 青木隆敏、鈴木翔音、千葉健玖、伊藤清之、前木健太郎、大沼亮吉、船戸慎士、曽世海司、笠原浩夫、藤原啓児、ミヤタユーヤ、馬場くん平(1カラット)、横田陽介(舞夢プロ)、星野司、長岡悠輝(劇団ネコ脱出)、佐藤祐亮(トキエンターアライヴ) ※馬場くん平の「くん」は、火へんに軍が正式表記。