チェルシーのミハイロ・ムドリクが日本代表MF鎌田大地と同僚に? ゲームチェンジャー求めるクリスタル・パレスが獲得を希望
オリーセが抜けた穴を埋められるか
日本代表の鎌田大地が所属するクリスタル・パレスは、24-25シーズンのプレミアリーグで苦戦を強いられている。 第9節でBIG6のトッテナム相手にプレミア今季初勝利を挙げたものの、続く第10節ではウルブズと2-2のドロー、第11節ではフラムに完敗と、その勢いを継続することができなかった。 『Football Transfers』によると、パレスは今冬にローンでチェルシーのミハイロ・ムドリクを獲得し、攻撃陣にテコ入れしたいと考えているようだ。 今季のパレスは11試合で15失点しているが、守備が崩壊しているわけではない。同じく降格圏に沈むウルブズが27失点、サウサンプトンが21失点していることを考えると、まだ耐えることができている。 しかし、攻撃面では11試合で8ゴール。これより悪い成績を残しているのは最下位のサウサンプトンだけであり、今夏バイエルンへ移籍したマイケル・オリーセが抜けた穴を埋められないでいる。 パレスの共同オーナーであるスティーブ・パリッシュ氏は2023年にクラブを退団したウィルフレッド・ザハのようなゲームチェンジャーを探しており、ムドリクをピッタリな人材だと考えているようだ。 そのムドリクはチェルシーで出場機会を失っており、プレイタイムを得られるパレス移籍は悪くない選択肢といえるだろう。ウクライナ代表FWは現在チェルシーで週給10万ポンドを受け取っており、給与は両クラブで折半することになると予想されている。
構成/ザ・ワールド編集部
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