藤田ニコル「ネガティブになったらどん底まで…」嵐莉菜&村上愛花からの称賛されると「だいぶポジティブになりました」と笑顔
モデルでタレントの藤田ニコルが9月1日、都内で行われた「ViVi超ポジティブEXPO2024」に出席。イベント前の囲み取材では、共に登壇した嵐莉菜、村上愛花から人間性を絶賛され、笑顔を見せる場面があった。 【写真】ピンクジャケットにハート柄のミニスカをあわせた村上愛花 ■「復讐系」の作品を鑑賞し「私も頑張ろう!」と嵐 ViViが新たにスタートする同イベントは、ファッションや美容、仕事、趣味など自分らしさを大切にしながら楽しむ、そういったZ世代のセルフラブとポジティブマインドを応援すべく始動。 初イベントを前に、楽しみにしていることを聞かれた藤田は「『ViVi Night』はいっぱいのファンに来ていただいていますが、今回は100人くらいだそうで。少なめなので、より近くで会えるのがすごく楽しみです」と声を弾ませた。 同イベントの内容にちなみ、ネガティブになってしまったときの立ち直り方についてもトークを展開。音楽が好きだという嵐は「寄り添ってくれる音楽だったり、逆にテンションとは逆の音楽で無理やり(気分を)上げたりします」と話す。 映画やドラマなどを見て現実逃避をすることもあるとのことで、鑑賞する作品のジャンルについては「復讐系が好き(笑)」と言い、「スカッとするんです、悪者が成敗されていると。それを見て『私も頑張ろう!』って」と続けた。 藤田は、ネガティブになることが多いそうで「どん底までネガティブになって、上がっていくタイプです。無理やりポジティブになることができないので、ネガティブになりきます」と明かし、立ち直り方については「家にワンちゃんがいるので、全部吸い取ってもらっています」と口にした。 藤田とは反対に、あまりネガティブになることがないという村上。「解決できることだったら悩みますけど、そうじゃないことが多いので。(気分が)下がっても、下がったまま過ごして寝ちゃえば元気になっている気がします。寝たら忘れられるタイプです」と述べた。 さらに「最近気分が上がったこと」という質問も。嵐は「福井県に行って、おいしいおすしを食べました。おすしが大好きなので」と答え、村上も「焼肉を食べていたら、お店の人から季節だからって梨を頂いたこと」と、食べ物に絡んだ思い出を紹介。「髪が伸びたこと」と回答した藤田は、「すぐイメチェンするタイプだったんですけど、2年間髪を伸ばすためにイメチェンしなかったんです。やっとエクステを卒業できて」と喜んだ。 ■藤田の人柄を称賛「全体を見渡している」 また、ViVi編集部が考案した超ポジティブなキャッチフレーズ「ViVi語キャッチ」を発表する場面も。「毎日HAPPY! キラキラEYEの陽キャ主人公」と付けられた嵐は「恥ずかしい(笑)」と照れつつ、「キラキラEYEは、目がチャームポイントで、目の色が好きで。陽キャはよく言われます」と納得。 藤田のキャッチフレーズは「盛り命。マインドGALなみんなのリーダー」。リーダーということで、嵐、村上へ「藤田はどんな人なのか?」という質問も。「進んで歩んでくれる。だから、ついていくだけ。落ち着きます。あと、全体を見渡しているので、取り残される人が誰もいないです」と村上が回答。これに嵐も共感し「一人一人絶対に話しかけてくれる。誰かが1人になることはないです。今日の朝も『髪色あってるね』って言ってくれて」と絶賛した。 2人から褒められた藤田は「めっちゃ良いこと言うじゃん! だいぶポジティブになりました」と満足げな表情を見せていた。 ◆取材・文=大野代樹