「彼なしでは生きていけない」大谷翔平、水原一平元通訳の違法賭博は寝耳に水!? 米メディア「選手は孤立し…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、長年そばにいた水原一平氏が違法賭博に関与したことが明らかとなり、スキャンダルに巻き込まれた。今回のスキャンダルには衝撃が走るが、かつて水原氏がサポートした選手からは驚きの声もあがっている。米メディア『トゥルーブルーLA』のエリック・ステフェン記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 水原氏は2013年から2017年まで日本ハムファイターズに在籍しており、マイケル・クロッタ投手、ミッチ・ライブリー投手、そして元ドジャースのクリス・マーティン投手などのサポートをしてきた。 なかでもライブリーは「水原は日本での私の命綱でした。通訳は文字通り、私たちの延長です。コミュニケーションの手段もなければ、書類を記入する手段もない。彼らなしでは生きていけないし、私は彼らをチームの従業員ではなく、友人として見ていた」と語っており、水原氏に感謝を示している。 この状況にステフェン氏は「初めて日本にやってきたアメリカ人選手は孤立し、傷つきやすい。通訳に求められるサービスは多岐にわたるが、通訳を任された人間が語学力次第でいかに選手生活を円滑に、あるいは浸透させることができるかを物語っている」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部