新選組の舞台・京都で歴史を体感!新作アニメ「青のミブロ」スギ薬局コラボで注目の聖地を巡ってみた
2024年10月19日(土)より読売テレビ/日本テレビ系列にて放送開始となる新作TVアニメ『青のミブロ』。講談社「週刊少年マガジン」にて連載されている同名マンガを原作に、幕末の京都を舞台に少年たちの視点で新選組という存在を描いた作品として、アニメファンの間で注目を集めています。 【画像】京都観光の足・路線バスに多数の「青のミブロ」コラボ広告が掲出!聖地や関連スポットフォト(全14枚) そんな注目の本作ですが、この度スギ薬局とのコラボレーションが放送に先立ち10月7日より開催中。全国のスギ薬局グループ店舗にて各種施策が行われていますが、なかでも作中の舞台である京都では「聖地巡礼」も楽しめるキャンペーンが展開されています。 本稿では現地在住のライターが一足先にチェック。キャンペーンと観光の両方を楽しむ「一石二鳥」の旅を体験してきました。
京都市内店舗で限定施策も実施
本コラボではグループ全店でのキャンペーンに加え、京都大阪エリアの「四条河原町店」「心斎橋店」「伏見丹波橋店」の3店舗では特別施策が行われました。今回、訪れた店舗は京都の中心地、四条河原町店。店頭には大きなポスターが掲示されるとともに、声優を務める梅田修一朗さんと小野賢章さんの店内放送が聞こえてきます。 特に目を引いたのは、等身大のキャラクターパネル。メインキャラクターであるちりぬにお、土方歳三、沖田総司の3人との記念撮影も楽しむことができます。 そして、京都市エリアでは、本作の舞台であることにちなんだ、バス停広告が計56地点に掲示されています。広告デザインは全7種類。広告内に掲載している二次元コードを読み込むことで、特設サイトに移動し、交通広告に掲出されているものと同一ビジュアルの壁紙を手に入れることができます。
メインに楽しむもよし!新選組ゆかりの地や名所を巡ろう
京都を訪れた際は、アニメの舞台や新選組ゆかりの地を巡るのも楽しみの一つです。特に壬生寺と八木邸は、『青のミブロ』でも重要な場所として描かれており、観光客のみならず、作品ファンにとって見逃せないスポットです。壬生寺は新選組の訓練場であり、かつて多くの新選組隊士がここで剣術の稽古を行っていたという壬生寺。本作のタイトルである「壬生浪」からも分かる通り、壬生寺境内には新選組隊士の墓もあり、歴史的な意義深さを感じることも叶います。 また、八木邸は、新選組の屯所として知られています。ここでは、近藤勇や土方歳三らが作戦を立て、隊士たちが日常を過ごしていました。邸内には新選組ゆかりの品々が展示されており、歴史ファンにはたまらないスポットのひとつ。原作マンガやアニメではミブロとも深い関わりがあるスポットであり、これから始まるアニメへの期待も湧いてきます。 京都市はご存じの方も多いように、バスが観光の足になっています。つまり、作品の舞台をめぐる「聖地巡礼」や京都観光といっしょに楽しむことができるようなキャンペーンになるのです。 例えば先に紹介した四条河原町を起点にするならば、チェックしておきたいのが先の八木邸をはじめ、八坂神社、祇園などの人気スポット。京都バスはもちろん、徒歩で巡ってみても楽しめると思います。特に祇園や周辺の寺社には古き良き京都風情が残り、作品や観光の雰囲気にもぴったりです。 そのほか、金閣などで人気の北山エリア、渡月橋や桂川の嵐山エリア、銀閣や清水寺の東山エリア、そして伏見稲荷神社。京都観光や聖地巡礼をメインにしつつ、コラボキャンペーンもチェックする…といった楽しみ方ができるのではないでしょうか。 このキャンペーンは11月24日まで(バス広告は11月3日まで)。京都を訪れる際は、観光とキャンペーン参加を上手に組み合わせて、充実した旅にしてみてはいかがでしょうか。アニメファンはもちろん、京都の魅力を堪能したい方にとっても、新しい楽しみ方を発見できるはずです。 以上は京都市での施策でしたが、スギ薬局では1,000円(税込)の購入ごとに、オリジナルクリアファイル(全7種)が5枚まで贈呈されたり、オリジナルアクリルジオラマ、スギポイント2,000ポイントが当たったりと日本全国でのキャンペーンも行われます。また、公式X(旧Twitter)ではQUOカードPayや、声優直筆サイン入りの等身大パネルが当たるチャンスも。ぜひチェックしてみてください。
オタク総研編集部(地域)