深田竜生×矢花黎×田鍋梨々花×吉田美月喜が主演 『マイストロベリーフィルム』放送決定
深田竜生、矢花黎、田鍋梨々花、吉田美月喜がクアトロ主演を務める完全オリジナルドラマ『マイストロベリーフィルム』が、2月15日よりMBSのドラマシャワー枠で放送されることが決定した。 【写真】主演の深田竜生ら4人の個別写真 MBSドラマシャワー枠のフィナーレを飾る本作は、フィルムを通じて交錯する4人の想いを綴る青春ドラマ。『みなと商事コインランドリー2』(テレビ東京系)、『全ラ飯』(カンテレ)などの川崎僚が脚本・監督を務めるほか、監督に『ブルーを笑えるその日まで』の武田かりん、脚本には『恋は光』の小林啓一と『左様なら今晩は』の高橋名月が名を連ねている。 高校2年生の凌(深田竜生)、光(矢花黎)、千花(吉田美月喜)は、秘めた感情を抱えながら一見平穏な高校生活を送っている。ある日、光と千花は校内の古びた倉庫で8mmフィルムを見つける。映写機に映し出された美しい少女(田鍋梨々花)に魅了される光、光を気に掛ける凌、彼らを見守る千花、そして謎のフィルムの少女。互いの視線はいつももどかしくすれ違う。 2024年3月より始まるミュージカル『魔女の宅急便』でトンボ役を演じる深田が、音楽作りが趣味の繊細な青年・市川凌、アーティスト活動に加えドラマ『なれの果ての僕ら』(テレビ東京系)に出演した矢花が、ムードメーカーの遠山光、Seventeen専属モデルであり、『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(日本テレビ系)などに出演する田鍋が、光が偶然見つけたフィルムの中の美しい少女、映画『あつい胸さわぎ』や『カムイのうた』などの吉田が、古道具に詳しい中村千花をそれぞれ演じる。 コメント 深田竜生(市川凌役) この度市川凌役を演じました深田竜生です。最初にこのお話をいただいた時は、嬉しい気持ちと同時に凄くプレッシャーも感じました。そこで主演経験のある美少年の浮所くんに相談のメールをしたら「気を張りすぎないように、元気に、スタッフさんともコミュニケーションをとる」など沢山のアドバイスをいただき、おかげで凄く楽しく撮影することができました。このドラマは高校生たちがそれぞれ恋愛や友情など沢山の感情にぶつかりもがく青春ドラマです。見ていてどこか懐かしかったり共感できる部分もあったりと、どの年代の方に見ていただいても楽しめる作品になっていると思います。ぜひご覧ください!! 矢花黎(遠山光役) 元気いっぱいで鈍感なところもある、そんな愛されキャラの遠山光を演じさせていただきました矢花黎です。僕が演じる光くんが発見したとあるフィルムから始まる、高校生ならではの煮え切らない甘酸っぱい青春が描かれていています。実際体験していなくてもどこかでこの"青春"を体験した気になれる、そんな皆さんの中のあったかもしれない記憶を擽る情緒溢れる作品になっております。是非皆さんもこの作品を通じてもどかしい青春の高校生時代にトリップしてみてください! 田鍋梨々花(村崎美波役) 私が演じる美波ちゃんは、自分の世界観やペースがあって、周りのみんなを無意識に振り回 してしまう、小悪魔的な女の子。友情、恋愛感情、それぞれの思いがまっすぐ伝わる瞬間や、だからこそすれ違ってしまう姿、お互いに思い合う優しい雰囲気をぜひ楽しんで観て欲しいです。そして、タイトルの「マイストロベリーフィルム」の意味について、私自身も台本を読んで「なるほど!」と思えた瞬間があるのですが、そちらも探してもらえたら嬉しいです。 吉田美月喜(中村千花役) 中村千花役を演じました吉田美月喜です。千花はとても友達思いで明るい子です。だからこそ自分の本当の気持ちを言えずに悩んでいたりもします。私自身が千花に共感できる部分が多い様に、観てくださる皆様にとっても、共感がしやすいキャラクターだと思います。このドラマは互いの気持ちが複雑に交差するのを、皆んなで話し合いながら丁寧に繊細に描いていきました。甘酸っぱくてほろ苦い青春を皆様に届けられたらと思います。
リアルサウンド編集部