『Re:リベンジ』錦戸亮の圧倒的存在感 赤楚衛二との“演技合戦”から目が離せない
ドラマに欠かせない要素となっている錦戸亮の存在感抜群の演技
また、今回の放送中には、X(旧Twitter)で「大友先生」がトレンド入り。錦戸亮演じる大友郁弥は、これまでも海斗の前に立ちはだかってきたが、その手腕の凄さを改めて感じさせられる回となった。毎話、錦戸亮の絶妙に何を考えているのかわからない演技に翻弄される視聴者にとっては、もはや郁弥が画面の端に登場しただけで“嫌な予感”がするほど。その圧倒的ヴィランとしてのオーラをまとった存在感抜群の演技は、ドラマに欠かせない要素となっている。郁弥の真の目的は未だ明らかになっていないが、彼の思惑を読み解くことができる人物は、今のところ誰一人としていないようだ。 「お願いがあります、私を理事に推薦していただけませんか?」 会長である皇一郎(笹野高史)にけしかけられた海斗は、いよいよ自身が理事長選に出馬することを決めたのだった。陽月が隠れて見守る中、海斗は郁弥に「取り戻してみせます、あなたに奪われたもの全てを」と宣言。この言葉には、これまでの全てを賭ける海斗の強い決意が込められていた。 次回のエピソードでは、理事長選をめぐる熾烈な戦いが繰り広げられると思われるが、次こそ海斗は郁弥に勝てるのだろうか。海斗の運命を左右する理事長選の行方に、目が離せない。今回もまた郁弥の掌の上で転がされてしまったようにも見える海斗だが、ぜひ次回こそ“リベンジ”を果たしてほしいものだ。
すなくじら