菅井友香「今日は悲しいご報告を」 “我が家の王様”との別れ告白「余命宣告以上に生きて…。心にぽっかり穴が」 思い出の写真も公開
「大好きなトムが天国へ旅立ちました」
元櫻坂46で俳優の菅井友香が22日、愛猫との別れを報告した。自身のインスタグラムに長文を掲載し、思い出を振り返った。 【写真】「愛嬌ある表情で私たちを沢山笑わせてくれて…」愛猫トムと菅井の思い出ショット 「今日は皆様に悲しいご報告をしなければなりません」と書き出し、「大好きなトムが天国へ旅立ちました」と別れを報告した。 愛猫トムとの思い出が詰まった複数枚の写真を投稿。「色々な病気を併発してしまい 今年に入ってからは獣医の方からあと数ヶ月かもしれない、と言われてしまっていました。それでも最近まで苦しい姿は見せず、机に登ったり、お風呂に一緒に入ったり、ベッドに見回りにきてくれたりしながら 余命宣告以上に生きて いつも家族を見守ってくれていました」と経緯を記した。 「だんだんと自分でご飯を食べるのが難しくなってしまいましたが 14年もの間一緒にいてくれて、トムは本当に頑張ってくれたと思います。亡くなる前日は珍しくよく鳴いていました。私は一時も離れたくなくてトムがいる場所に布団を敷いて一緒に過ごしました。身体も辛そうでしたが、一生懸命私のいる布団に登ろうとしてくれて、一緒に寝ることができました。最後の最後まで、家族と一緒にいてくれました」と直近の様子につづいてもつづった。 菅井にとっては苦楽を共にした“家族”だった。「トムは我が家の王様で、いつも気付くと傍にいてくれて、愛嬌ある表情で私たちを沢山笑わせてくれて、計り知れない幸せを家族に与えてくれました。今はゆっくり休んでのびのび暮らせていますように。我が家に来てくれて本当に本当にありがとう。トムには、私のテレビ初出演時から一緒に登場してもらっていたので、応援してくださっている皆様もトムを認識してとても可愛がっていただき、本当に感謝しております。可愛いイラストやグッズを作ってくださったり、毎年トムの誕生日をお祝いしてくださったり、沢山の愛を注いでくださり本当にありがとうございました。また、『HUSTLE PRESS』さんでは、初めてトムの単独表紙を撮っていただきました。ちょっぴり丸くて元気なトムの姿を綺麗に残していただき、今でも大切に飾らせていただいています。また、私の写真集でもトムとスタジオにお出かけして一緒に撮影していただきました。今年に入ってからは『ねことも』『ねことも+』さんでトムの単独表紙とツーショットを起用していただきとても嬉しかったです」と“共演”を振り返った。 そして、「トムの存在が大きすぎて 今は心にぽっかり穴が空いてしまって、無意識にトムを探してしまう日々です。きっと、ペットを飼われている皆さまも、同じ経験をされていたり、これから直面されることもあるかと思います。簡単に乗り越えることは難しく 日常では無理しなければならない瞬間もあるかと思います。悲しい時は我慢せず沢山泣いて、心許せる誰かと共有してくださいね。楽しかった思い出をたどっている時は、たまに会いに来てくれていると信じています」と現在の心境も明かしていた。
ENCOUNT編集部