一家5人死傷 飲酒ひき逃げ事件から9年 全道一斉で飲酒運転取り締まり 摘発6件うち1人逮捕
HTB北海道ニュース
砂川市で起きた飲酒運転による一家5人死傷事故から9年。それに合わせ、道警は全道で一斉に飲酒運転の取り締まりを行いました。 このうち札幌市東区では、6日午後8時ごろから交通量の多い道道で検問が行われ、警察官が1台ずつ車を止めてドライバーの呼気を調べました。今回の取り締まり全体では6件の飲酒運転が摘発され、帯広ではトラック運転手が逮捕されました。 札幌東警察署・松本剛志交通官:「この悲惨な飲酒運転による被害者を1人でも減らすために、道民の皆さまに対する飲酒運転の根絶意識の高揚を図っていきたいと考えています」。 道内では去年、飲酒運転による交通事故は86件発生し、6人が死亡しています。
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