J1初昇格の岡山、蔚山からMF江坂任の完全移籍加入を発表「チームのために戦います!」
ファジアーノ岡山は23日、蔚山HD(韓国)よりMF江坂任が完全移籍で加入することを発表した。 現在32歳の江坂は、神戸弘陵学園高校、流通経済大学を経て、2015年にザスパクサツ群馬に加入。その後は大宮アルディージャ、柏レイソル、浦和レッズでプレーし、2023年1月から蔚山HDに在籍していた。 今シーズンはKリーグ1(韓国1部)で29試合出場5得点3アシストを記録し、チームの3連覇に貢献。そのほか、カップ戦で4試合出場1得点、AFCチャンピオンズリーグエリートで6試合出場1アシストを記録していた。 そんな江坂は、今季2024明治安田J2リーグを5位で終えたものの、J1プレーオフを制してクラブ初のJ1リーグ昇格を果たした岡山に加入することが明らかになった。3シーズンぶりのJリーグ復帰が決まったことを受け、同選手は岡山のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。 「韓国の蔚山HD FCより完全移籍で加入することになりました江坂任です。ファジアーノ岡山にとって初のJ1リーグでの戦い、大きな挑戦の年にその一員として戦えることを嬉しく思いますし、とてもワクワクしています。初めての岡山の地で、多くの出会いがあることも楽しみにしています。自分の持てる力を最大限発揮しチームのために戦います! よろしくお願いします」
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