夫ベン・アフレック＆妻ジェニファー・ロペス

間もなく結婚2周年を迎えるジェニファー・ロペスとベン・アフレックには、“問題”があるという。『ピープル』誌は消息筋の話として、離婚の噂が飛び交い始めた2人は、「別居中だ」と伝えている。 【写真】交際→結婚→そして離婚までも超スピーディ...！ JLoの過激な熱愛ヒストリー 関係者のひとりは、「メディアから向けられる注目に対して、2人は非常に異なる捉え方をしています。ベンは注目されることを居心地が悪いとして嫌いますが、ジェニファーの考え方は違います」と述べている。

ジェニファーのイベントに駆けつけたベン・アフレック

また、ある映画関係者は、ベンはジェニファーの働き方や業界での成功に「いつも感心している」と話すいっぽう、「生活のすべてを（SNSで）シェアしようとすることは、ベンの考え方には合わない」と語っている。 「彼女の働き方を高く評価していても、すべてを公表しようとすることは、ベンにとってはストレスの原因であり、そのことがまた、ジェニファーにストレスを与えているのです」 「こうしたアプローチの違いが、2人がぶつかる原因になっていることは、間違いありません」 別の音楽関係者も、同じような見方を示している。ジェニファーには表現することが必要であるものの、ベンにとってそれは、「ただ居心地の悪いこと」なのだという。 「彼はより内省的で控えめですが、彼女はファンにも世界にも、心を開きたいのです……それが、日常的な関係を難しくしています」 ただ、そうした問題があっても、夫妻がお互いに対して抱く愛情には、まったく変わりはないとのこと。この関係者は、「これは、素晴らしいラブストーリー」だと述べている。 ジェニファーとベンが復縁したのは、婚約解消から20年近くがたった2021年。プライバシーに関する考え方の違いについて、2024年2月に公開されたアマゾンプライムのドキュメンタリー、『グレイテスト・ラブストーリー・ネバー・トールド』のなかで、ベンは次のように語っている。 「復縁してから、私は『SNSで（私たちの）関係について明かすことは、したくないことのひとつだ』と言いました」「ですが、やめて欲しいと言うのはフェアではないと、結婚しようとする相手の船長に、『海は嫌いだ』と言うようなものだと気が付きました」 いっぽう、ジェニファーも同じドキュメンタリーのなかで、こう話している。 「彼は私を愛してくれているし、私がアーティストであることを理解しています。そして、私が音楽を作ることを止められないとわかっているから、今後もあらゆる形で、私をサポートしてくれると思います」 ただ、ベンがジェニファーの“ミューズ”でいることに居心地の良さを感じてはいないことは、彼女もわかっているという。 『ピープル』誌によると、ベンは現在、2023年にジェニファーと共同で購入した高級住宅地ベル・エアにある邸宅ではなく、所有する別の家で暮らしているという。離婚の噂が浮上したのは、『デイリー・メール』紙が、週末に外出したベンの左手に結婚指輪がなかったと報じたことが原因とみられている。 ただ、破局の可能性が報じられるなかでも、2人は家族と一緒にいくつかのイベントに出席しており、その姿が写真に収められている。5月20日（現地時間）には、LAで開催された映画関連のイベントに、ベンの前妻ジェニファー・ガーナーと、子どもたちと一緒に姿を見せている。