ジュニア女子相撲世界一に輝いた高校生 栄誉を称えて学校が記念額を贈呈 大分
大分放送
東京で去年行われたジュニア女子相撲で世界一に輝いた、大分県中津市の高校生に学校から記念の額が贈られました。 【写真を見る】ジュニア女子相撲世界一に輝いた高校生 栄誉を称えて学校が記念額を贈呈 大分 世界一に輝いたのは中津市の東九州龍谷高校相撲部3年の矢口愛利菜さんです。学校で21日、優勝報告会が行われ、高校を運営する扇城学園の梅高賢正理事長から矢口さんに記念の額が贈られました。 矢口さんは去年10月、東京で行われた世界ジュニア相撲選手権の女子の部個人と団体でそれぞれ初優勝し、2冠を達成しました。 (矢口愛利菜さん)「実感が最初はわかなかったんですけど、部員のみんなが心から本当におめでとうと言ってくれたことが一番心に響きました」 姉の影響で幼稚園の頃から、稽古に励んできた矢口さんは、高校卒業後も大学で競技を続け、来年はシニア部門での世界一を目指します。
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