飲酒運転一掃へ夜間検問 福島県の郡山、郡山北両署 「対策した上でお酒を楽しんで」
飲酒機会の増える年末年始を迎え、福島県の郡山、郡山北両署は郡山市内で夜間検問を行い、飲酒運転の一掃に努めた。 【郡山署】 11日、JR郡山駅前大通りで始めた。駅前中心に20日まで繰り広げらている。 初日は署員約30人が参加した。通行車両を停車させ、呼気や免許の有無などを確認した。 相良昭博交通1課長は「飲酒の会場に車は持ち込まないなど、対策した上でお酒を楽しんでほしい」と呼びかけている。 【郡山北署】 14日夜、郡山市備前館2丁目と同市富久山町で街頭検問を繰り広げた。 交通機動隊郡山分駐隊と合同で行い、2カ所合わせて約30人が参加した。ドライバーの飲酒の有無や免許の携帯状況を確認した。自転車のライト点灯の有無なども取り締まった。 (郡山版)