「とにかく急いでいた」多忙のあのちゃんが5分でも足を運ぶ「ボロ」服店とその理由
《スタイルよすぎだし可愛すぎ》 《衣装がめっちゃ可愛くて似合ってる》 あのちゃんがボディラインが際立った黒ドレス姿の写真を投稿した。この日は、彼女が出演している映画『【推しの子】-The Final Act-』の公開日だった。 【写真】あのちゃんオキニの古着屋にある、乃木坂サイン入りTシャツ 「あのちゃんは、その“前夜祭イベント”に登壇していました。12月10日に最終回が放送されたテレビ朝日系ドラマ『民王R』での演技が“バラエティー番組での喋り方と違う”とネットで話題になっていたので、今回の映画での演技も注目されています」(スポーツ紙記者、以下同)
「滞在時間は5分もなかった」
あのちゃんは、今やドラマや映画にも引っ張りだこ。芸能界に入ったきっかけは『ゆるめるモ!』というアイドルグループだった。 「約6年間、アイドルとして活動していました。当時から熱狂的なファンだけでなく、ほかのアイドルたちからも注目される存在でした」 個性的なキャラとファッションで、世代を超えて人気者になったあのちゃんだが、今も寸暇を惜しんで足を運ぶ場所があるという。 「東京の杉並区にある古着屋さんです。今年の夏ごろも見かけました。薄めのメイクで、アディダスの青いジャージを手にして買うかどうか悩んでいるようでした。仕事の予定が詰まっているのか、とにかく急いでいるように見えました」(居合わせた男性客) この古着ショップは、流行りの洋服のほかにも、アニメのTシャツやパーカー、ゴスロリ風のアイテムも充実。中には「ボロ」と呼ばれる、一見捨ていいような穴が開いた服や、かなり色落ちして使い古されたものまで取り揃えている。 「その古着屋さんは、品揃えは豊富で独特なのですが、実は芸能人に衣装の貸し出しもしているんです。オーナーさんは芸能界にも通じているようで、堀田真由さんや見上愛さんも店にやって来るそう。乃木坂46の遠藤さくらさんと梅澤美波さんはYouTubeの企画で、この店を訪れていました」(キャスティング会社関係者、以下同) 同店は、あのちゃんにも衣装提供をしており、オーナーとは公私にわたって付き合いがあるという。 「9月に発売された写真集を持って、11月にもオーナーさんに挨拶とプレゼントに来ていたようです。ただ、そのときもあのちゃんの滞在時間は5分もなかったそう」 忙しくても訪ねたい“推し”が詰まったお店みたい。