にぎわう「大北海道展」の会場

　物産展「あべのハルカス開業10周年記念 大北海道展」第1弾が4月17日、あべのハルカス近鉄本店（大阪市阿倍野区）ウイング館9階催会場で始まった。（あべの経済新聞） 【写真】大北海道展バイヤー森島尚さんが推す北海道グルメ 　同店で一番人気の催事という大北海道展。今回は肉、海鮮、スイーツなどの北海道グルメを中心に約60店が出店。3月7日に迎えたあべのハルカス10周年を記念し、同展担当歴25年のバイヤー森島尚さんが推す北海道グルメ10選も展開し、10種類の海鮮を使った海鮮丼や高さ300ミリ（30センチ）のソフトクリームも用意する。 　イートインメニューは、シハチ鮮魚店の「名物！シハチ彩り10種海鮮ハルカス10周年スペシャル丼」（3,200円）、らーめん信玄の「日高うまぶしアスパラ角煮ラーメン」（1,540円）を、それぞれ提供する。 　実演販売は、Dairymaidみるく-sanの「ハルカス10周年300mmロングソフトクリーム」（931円）、「ソフトクリーム食べ比べセット」（990円）、黒毛和牛のドンの「希少部位1010ステーキ弁当」（3,480円）、中国料理 布袋の「布袋のザンギ」（450グラム＝2,001円）など。 　初日は8店が各日2回（10時、17時）数量限定で販売する海鮮弁当やステーキ弁当などの「1,080円弁当」目当ての行列ができるなどにぎわいを見せていた。ソフトクリームを購入する人も多かった。 　森島さんは「イートインの海鮮丼やラーメンなどの北海道グルメ10選は、食べてほしい商品を選んだ。1週間毎日来ても満足してもらえる」と話す。 　開催時間は10時～20時（イートインは閉場45分前まで、最終日は19時閉場）。今月23日まで。4月24日～30日は第2弾を開催する。