杉田かおる「最後まで綺麗に」亡き母の介護で心掛けたこと 「初めて芸能人なってよかったと思った」瞬間も
女優の杉田かおる（59）が24日、フジテレビ「ぽかぽか」（月～金曜前11・50）に生出演。18年に亡くなった母親・美年子さんの介護を振り返った。 4年半介護し続けた杉田。「昔の再放送を一緒に見る時間があって。そうすると“あの時こんなことで盛り上がったね”とか言いながら。そんな生活が送れたので、初めて芸能人になってよかったな、親孝行できたなって思った」と話した。 母には「最後まで綺麗にいてもらおう」と、リップでおしゃれをしたり、リハビリする際は明るい色の服を選んであげたという。 「その時は充実感のほうがあって。亡くなったあとのほうが虚無感というか寂しかった」と語った。
