「圧勝することで、ストレスを晴らす」

第2節でイラクに1－2で敗れた森保ジャパン。写真：梅月智史（サッカーダイジェスト写真部／現地特派）

　日本代表は現地1月24日、カタールで開催されているアジアカップのグループステージ第3節で、インドネシア代表と対戦する。 【PHOTO】日本代表のイラク戦出場16選手＆監督の採点・寸評。全員が及第点未満の厳しい評価。最低点は守備者の2人 　この一戦に先立ち、英メディア『Sports Mole』がプレビューを展開した。初戦はベトナムに4－2で勝利も、第2節でイラクに1－2とまさかの敗戦。グループ2位と決勝トーナメント進出へ後がない森保ジャパンの状況を、「もし敗れたら1988年大会以来となるグループステージ敗退の可能性もあり、最大の危機に瀕している」と伝えた。 　さらに、第2節でベトナムを1－0で下し、日本と勝点で並ぶ3位のインドネシアについては「史上初の決勝トーナメント進出ができる位置にいる。偉業達成に向けて、大金星を目ざす」と紹介している。 　そのうえで両者の相性について「6度の対戦のうち、5試合でインドネシアがネットを揺らせていない」として、日本が優勢であると主張。「3－0で日本の勝利」と予想し、次のように理由を説明した。 「インドネシアは好調だが、イラクに敗れてフラストレーションを感じている日本が相手だ。サムライブルーは、ここで大差をつけて圧勝することで、ストレスを晴らすだろう」 　イラクに不覚を取った森保ジャパンは、インドネシアを相手に本来の力を発揮できるか。試合は日本時間で24日の20時30分にキックオフ予定だ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部