<Destiny>最終回に田中みな実登場! “真樹”亀梨和也の頬をツンツン 視聴者「カオリの距離感バグってて面白かった」(ネタバレあり)
石原さとみさん主演の連続ドラマ「Destiny」(テレビ朝日系、火曜午後9時)最終回(第9話)が6月4日に放送され、初回で事故死したカオリ(田中みな実さん)が登場し、話題となった。 【写真特集】奏&真樹の運命の恋の結末(最終回ネタバレ)
◇以下、ネタバレがあります
ドラマは、「Dr.コトー診療所」(フジテレビ系)シリーズなどで知られる脚本家・吉田紀子さんのオリジナル作。横浜地検検事の奏(石原さん)が、大学時代の恋人・真樹(亀梨和也さん)との12年ぶりの再会を機に、大学時代の事件と、東京地検の主任検事だった父・辻英介(佐々木蔵之介さん)の死の真相に向き合うサスペンス&ラブストーリー。
最終回では、奏が20年前の環境エネルギー汚職事件、野木邸放火事件の真相を解明し、父・英介の冤罪(えんざい)も証明した。事件解決後、奏は、事件の“もう一人の被害者”ともいえるカオリ(田中みな実さん)の墓参りへ。そこにはがんの手術を受け退院した真樹の姿もあり、祐希(矢本悠馬さん)&知美(宮澤エマさん)夫妻も合流。
墓参り後は4人で大学時代のキャンパスへ行き、空の上の親友に思いをはせた。カオリとの出会いをそれぞれ振り返った4人。
真樹が思い出したのは、キャンパスで寝ているとき、カオリに「めっちゃ好み」と突然頬をツンとされ、起こされた記憶。真樹が「なにお前」と怪訝(けげん)な顔をすると、カオリは「ねぇ友達になってよ」とほほ笑んだ。
カオリとの出会いを思い出した真樹は「あのことは絶対に言えない……」と苦笑いした。
カオリの再登場に、SNSでは視聴者から「カオリがつないだ仲だったんだねえ」「真樹の頬をツンツンして『めっちゃ好み』って言ってみたい人生だった」「カオリの距離感がバグってて面白かった(笑い)!」「つらいシーンが多かったから回想のカオリちゃんの笑顔がうれしかった」といった」「田中みな実ちゃんの存在感が最終回まで抜群でさすがだったわ」といったコメントが上がっていた。