三陸自動車道でクマと軽乗用車が接触 運転手にけがなくクマは立ち去る 宮城・松島町
13日夜、宮城県松島町の三陸自動車道でクマと軽乗用車が接触しました。 運転手にけがは無く、クマはその場を立ち去ったということです。 13日午後9時50分ごろ、松島町桜渡戸の三陸自動車道上り線で、クマ1頭と軽乗用車が接触しました。 警察によりますと、クマは体長1メートルほどで軽乗用車の右前方に接触しました。 軽乗用車の右のバンパー付近にはこすったような傷が残りましたが、運転していた女性にけがはなくクマはすぐにその場から立ち去ったということです。 現場は松島大郷ICから、仙台方面に約500メートル離れた場所です。 警察は、現場付近に住宅街があることからパトロールをして警戒を呼びかけています。
東北放送
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