県出身のプロ野球2選手の入団交渉まとまる 広島カープ常廣投手は契約金1億円 大分
新たなプロ野球選手の誕生です。10月のプロ野球ドラフト会議で指名された大分県出身の2選手が先週末、それぞれの球団と入団交渉に臨みました。 10月26日のドラフト会議で広島東洋カープから1位指名を受けた大分舞鶴高校出身で青山学院大学の常廣羽也斗投手は24日、東京都内で入団交渉に臨み、契約金1億円プラス出来高、年俸1600万円で球団と仮契約を結びました。 常廣投手はカープの先輩にあたる森下投手のようにストレートで空振りをとれるピッチャーを目指すと抱負を述べました。 また、大分県日田市出身で、千葉ロッテマリーンズから育成1位で指名を受けた石川・星稜高校の武内涼太投手は、24日、支度金300万円、年俸230万円で球団と契約を結びました。 2人は今後、それぞれの球団で行われる入団会見に臨み、プロ野球選手としての第一歩をスタートさせます。
大分放送