仙台にスカイツリー出現!?テレビ塔が期間限定でコラボ点灯
宮城県のテレビ局・仙台放送のテレビ塔「仙台スカイキャンドル」が、期間限定で東京スカイツリーとコラボレーション点灯している。7月8日まで、ゴールドと白を基調としたスカイツリーの期間限定特別ライトアップを、仙台でも見ることが出来る。 東京スカイツリーは6月20日から期間限定で、天空の銀河に輝く星々を表現した特別ライトアップ「煌」(きらめき)を点灯している。仙台スカイキャンドルのLEDライトアップが3周年を迎えることを記念し、仙台放送が同じく開業3周年を迎える東京スカイツリーにコラボ点灯を持ちかけたところ、同色での点灯が実現した。 仙台スカイキャンドルは2012年、東日本大震災の鎮魂と復興を込めた「希望のともしび」というコンセプトでLED照明のライトアップを始めた。スカイキャンドルの高さは147.7メートルとスカイツリーの634メートルには及ばないが、山の上に立っているため、仙台の街からライトアップを楽しむことができる。 仙台放送と東武タワースカイツリーは、「仙台スカイキャンドル&東京スカイツリー仙台はちみつダクワーズ」など4種のコラボ商品も開発し、東京スカイツリー内のショップや仙台市クリスロード商店街にある「仙台縁日」などで8月末まで販売している。 仙台放送の広報によると、東京スカイツリーとのコラボ点灯は、今後も開催する可能性があるという。6分間の東京スカイツリーとのコラボライトアップと9分間の「チェンジングレインボー」を交互に繰り返す。点灯は午後7時より午前0時まで。 (THE EAST TIMES)