日本時間12月11夜、ゴールデングローブ賞ノミネート作品が発表された。この記事では作品賞にノミネートされた12作品をまとめて紹介。2023年に公開され、すでに配信で鑑賞できる映画から、これから劇場公開が控えている作品まで、目が離せないラインアップとなっている。 第81回ゴールデングローブ賞[映画部門]　ノミネート作品リスト ■作品賞(ドラマ部門) 『オッペンハイマー』 『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』 『マエストロ：その音楽と愛と』　 『Past Lives(原題)』 『Anatomy of a Fall(英題)』　 『The Zone of Interest(英題)』 ■作品賞(コメディ・ミュージカル部門) 『哀れなるものたち』　 『バービー』　 『THE HOLDOVERS(原題)』 『AMERICAN FICTION(原題)』 『AIR／エア』　 『MAY DECEMBER(原題)』 ■監督賞 クリストファー・ノーラン　『オッペンハイマー』 マーティン・スコセッシ　『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』 グレタ・ガーウィグ 　『バービー』 ヨルゴス・ランティモス　『哀れなるものたち』 ブラッドリー・クーパー　『マエストロ：その音楽と愛と』 セリーヌ・ソン　『Past Lives(原題)』 ■主演男優賞(ドラマ部門) キリアン・マーフィー　『オッペンハイマー』 ブラッドリー・クーパー　『マエストロ：その音楽と愛と』 レオナルド・ディカプリオ　『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』 コールマン・ドミンゴ　『ラスティン：ワシントンの「あの日」を作った男』 アンドリュー・スコット　『異人たち』　 バリー・コーガン 　『Saltburn(原題)』 ■主演男優賞(喜劇／ミュージカル部門) マット・デイモン　『AIR／エア』 ティモシー・シャラメ　『ウォンカとチョコレート工場のはじまり ジェフリー・ライト　『AMERICAN FICTION(原題)』 ニコラス・ケイジ　『Dream Scenario(原題)』 ポール・ジアマッティ　 『The Holdovers(原題)』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ホアキン・フェニックス　『ボーはおそれている』 ■主演女優賞(ドラマ部門) リリー・グラッドストーン　『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』 キャリー・マリガン　『マエストロ：その音楽と愛と』 アネット・ベニング　『ナイアド～その決意は海を越える』 ケイリー・スピーニー　『Priscilla(原題)』 グレタ・リー　『Past Lives(原題)』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　サンドラ・フラー　『Anatomy of a Fall(英題)』 ■主演女優賞(喜劇／ミュージカル部門) エマ・ストーン　『哀れなるものたち』 マーゴット・ロビー　『バービー』 ジェニファー・ローレンス　『マディのおしごと　恋の手ほどき始めます』 ファンテイジア・バリーノ　『カラーパープル』 ナタリー・ポートマン　『May December(原題)』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アルマ・ポウスティ　『枯れ葉』 ■助演男優賞 ロバート・ダウニー・Jr.　『オッペンハイマー』　 ライアン・ゴズリング　『バービー』　予告編 マーク・ラファロ　『哀れなるものたち』　予告編 ロバート・デ・ニーロ　『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』 ウィレム・デフォー　『哀れなるものたち』 チャールズ・メルトン　『May December(原題)』 ■助演女優賞 デバイン・ジョイ・ランドルフ『The Holdovers(原題)』 ダニエル・ブルックス『カラーパープル』 エミリー・ブラント『オッペンハイマー』 ジョディ・フォスター『ナイアド～その決意は海を越える』　 ジュリアン・ムーア『May December(原題)』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ロザムンド・パイク『Saltburn(原題)』 ■アニメ作品賞 『スパイダーマン：アクロス・ザ・スパイダーバース』 『君たちはどう生きるか』 『ウィッシュ』 『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』 『マイ・エレメント』 『すずめの戸締まり』 ■非英語(外国語)作品賞 『Anatomy of a Fall(英題)』(フランス)　 『The Zone of Interest(英題)』(イギリス／ドイツ語) 『枯れ葉』(フィンランド) 『雪山の絆』(Netflix) (スペイン)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『Past Lives(原題)』(アメリカ／韓国語、英語)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『IO CAPITANO(原題)』(イタリア) ■脚本賞 『オッペンハイマー』(脚本：クリストファー・ノーラン)　 『哀れなるものたち』(脚本：トニー・マクナマラ)　 『バービー』(脚本：グレタ・ガーウィグ、ノア・バームバック)　 『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』(脚本：エリック・ロス、マーティン・スコセッシ)　 『Past Lives(原題)』(脚本：セリーヌ・ソン)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『Anatomy of a Fall(英題)』(脚本：ジュスティーヌ・トリエ、アルチュール・アラリ) ■歌曲賞 『バービー』　 曲名：What Was I Made For?(ビリー・アイリッシュ) 『バービー』 曲名：I’m Just Ken(ライアン・ゴズリング) 『バービー』 曲名：Dance The Night(デュア・リパ) 『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』 曲名：Peaches(ジャック・ブラック) 『ラスティン：ワシントンの「あの日」を作った男』 曲名：Road to Freedom(レニー・クラヴィッツ)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『She Came to Me(原題)』 曲名：Addicted to Romance(ブルース・スプリングスティーン) ■作曲賞 『哀れなるものたち』(作曲家：ジェルスキン・フェンドリックス) 『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』(作曲家：ロビー・ロバートソン) 『オッペンハイマー』(作曲家：ルドウィグ・ゴランソン)　 『君たちはどう生きるか』(作曲家：久石譲) 『The Zone of Interest(英題)』(作曲家：ミカ・レヴィ) 『スパイダーマン：アクロス・ザ・スパイダーバース』(作曲家：ダニエル・ペンバートン)