今年の日本オープンは選手たちも驚くほどラフが深い!? なぜ異様に難しくなったのか、関係者に聞いた
ちなみに芝をさて置いて管理をしたというグリーンだが、「雨で少し緩んでしまったので、目標値としてコンパクション23、スティンプで11フィートを目指していましたが、実際はコンパクション21、スティンプ10~10.5フィート程度になりそうです。10フィートでも、傾斜が結構利いているので乗せる場所によっては厳しいパッティングになると思います」(志村氏) 話を聞くとますます攻略が難しそうな東京ゴルフ倶楽部だが、「今の若い子はゾーンに入ると強いですし、10~15アンダーくらいが優勝スコアになるんじゃないですかね」との予想。 選手たちがこのラフを前にどうマネジメントしていくのか、注目したい。 今日は、練習日に取材したアダム・スコット、松山茉生選手がいる第27組(11時55分に1番ホールからスタート)に付いて行く予定。そのレポートもお楽しみに! 撮影/姉崎正
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