時速260キロの迫力を間近で!新幹線の魅力発信「トレインパーク白山」オープン
北陸新幹線の県内全線開業が、いよいよ3日後に迫りました。新幹線に乗って遠くへ出かけるのもいいですが、県内で学び、体験するのもおすすめです。鉄道の魅力を発信する「トレインパーク白山」が13日、白山市にオープンしました。 北陸新幹線白山総合車両所の隣に設けられた「トレインパーク白山」。地上5階建て、総事業費37億円を投じたこの体験施設では、新幹線に実際に使われている部品や鉄道の歴史に触れる資料を展示するほか、車両の点検が行われている様子をガラス越しで見学できる、常設としては全国で唯一のスペースも備えます。 画面の走行風景を見ながら運転操作を体験できるシミュレーターは、子どもたちにも大人気!5階の展望デッキでは、時速260キロで駆け抜ける新幹線車両を間近で見学することができます。 新たな観光拠点として期待が高まる「トレインパーク白山」毎週水曜日と年末年始を除く、午前9時から午後5時までの営業で、高校生以上は500円、中学生以下は無料で楽しめます。
北陸放送