LE SSERAFIM、「EASY」のダンスはイージーじゃない「一番大変だったと自信を持って言える」
韓国の5人組グループ・LE SSERAFIMが19日、韓国・ソウルで3rdミニアルバム『EASY』(日本店着日は20日)発売記念のメディアショーケースを開催し、今作の制作秘話を語った。 【写真19点】メディアショーケースソロカット&新曲初ステージも 午後6時のリリースを控え、HUH YUNJIN(ホ・ユンジン)は「『EASY』は今年の初めてのアルバムであって、非常にワクワクもし、緊張もします。今回もLE SSERAFIMは『こういった感じもできるの?』という反応をいただけるようにしっかりと準備をしておりますので、皆さんぜひお期待ください」とアピール。 KAZUHAは「とこれまで私たちが堂々とした姿をたくさん見せてきたとしたら、今回の『EASY』はメンバーの内面に集中をしたアルバムです。それだけに素直で率直で人間的なLE SSERAFIMをお見せできるアルバムが完成しているようです。LE SSERAFIMの新しい試みに皆様ぜひご関心をお願いします」と伝えた。 最年少のHONG EUNCHAE(ホン・ウンチェ)は「今回のアルバムでさらに多くの方に驚きをお届けしたいという気持ちがいっぱいです。今回は音楽すべて、パフォーマンスすべて、異色の魅力をお見せしようと努力をしています。LE SSERAFIMの新しい始まりになりそうで、ドキドキワクワクしています」と胸中を明かした。 これまでとは異なる雰囲気のタイトル曲「EASY」についてリーダーのKIM CHAEWON(キム・チェウォン)は「何一つ簡単ではないんだけど、“全て私たちが簡単に見せてあげる”といった覚悟を盛り込んだ曲です。トラップジャンルに基づいて、中毒性あるR&B スタイルのボーカルとメロディーが魅力的です」と説明。「私はワンフレーズを聴いたとたん、今回の曲ヤバい、エグいと思うくらい、とても気に入っています」と言葉に力を込めた。 タイトル曲「EASY」のミュージックビデオ初公開に続いて、ステージ初披露。1980カラ90年代に流行していたオールドスクールヒップホップダンスで報道陣を魅了した。 SAKURAは今回のダンスについて、「LE SSERAFIMにしては簡単なダンスだなと思われるかもしれませんが、絶対に絶対に簡単ではありません!今までの振り付けの中で一番難しかったと思います」と、歌詞どおりに難しいことをEASYに見せていることを強調。「絶対簡単ではありませんが、簡単そうに見えるようにしようという覚悟で準備しました」と明かした。 HONG EUNCHAEも「今回は優しい感じの曲ですので、ダンスのパワフルな感じを見せるためには、本当に全ての力を出し切って踊らなければなりませんでした。なので、今までの振付の中で、一番大変だったと自信を持って言えると思います」と力説。 KAZUHAは「サビの振付に注目していただきたいと思います。たくさん練習してきたので、一人ひとり見どころ満載。一人残らず見ていただきたいと思います」とアピール。HUH YUNJINは「体力的に非常に大変で、体力を高めるために、3キロずつ走って、練習をして、体力面で気を遣いました」と話していた。 ■LE SSERAFIM 3rdミニアルバム『EASY』トラックリスト 1. Good Bones 2. EASY 3. Swan Song 4. Smart 5. We got so much