日本ゴルフツアー選手権　初日

◆国内男子プロゴルフ メジャー第1戦＜BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ　6月6～9日　宍戸ヒルズカントリークラブ 西コース（茨城県）　7430ヤード・パー71＞ 【写真】これが石川遼の最新14本だ!! ドライバーには見慣れないシャフトが…!?（2024年6月）

　国内男子ツアーの今季メジャー初戦の第1ラウンドが進行している。今年も“宍戸の丘”を舞台に賞金総額1億5000万円、優勝賞金3000万円をかけて熱戦が繰り広げられている。

前年大会覇者の金谷拓実

　競技は全ての選手が1番ホールからスタートする“ワンウェイ方式”で行われている。第1組が午前6時10分にスタートし、その7時間26分後の午後1時36分に最終組がスタートした。 　午前9時38分にスタートした前年大会覇者の金谷拓実は、出だし1番で1メートルを外しボギーにしたが、その後6つのバーディーを奪いホールアウト。吉田泰基、21歳の金子駆大、終盤をプレー中の時松隆光と並び5アンダーで首位に立っている。 　1打差の4アンダー5位タイに岩崎亜久竜、米澤蓮らが並んでいる。 　2週前の「～全英への道～ミズノオープン」で3年ぶりツアー3勝目を飾った木下稜介は2アンダー20位タイ。石川遼は出だし1番で3パットのボギーを叩いたが、5番と9番をバーディーとし、1アンダー34位で11番をプレー中。 　6番パー5で大会史上4人目となるアルバトロスを達成した石坂友宏は、すでにホールアウトし1オーバー82位タイにいる。