「自分すごいアピール」“若葉、売れて良かったなぁ”マウント投稿した人気映画監督にSNS失笑
6月24日に放送された杉咲花主演のドラマ『アンメット』(カンテレ・フジテレビ系)最終回の世帯視聴率が6.8%と、番組最高をマーク。有終の美を飾った。 【画像】「自分すごいアピール」物議となったマウント投稿と炎上した人気映画監督 「平日22時のドラマながら、X(旧:Twitter)では7万件以上の関連投稿があり、世界トレンド1位に輝くなど、春ドラマの話題を独占しました」(テレビ誌編集者)
「自分すごいと思われたいただの自己顕示欲」
三瓶先生を演じた若葉竜也の好演も作品に深みを与えていたが、近年は映画を中心に活動していたこともあり、本作で知ったというドラマファンも少なくなかったようだ。 そんな中、映画化もされた大ヒットドラマ『今日から俺は!!』や映画『銀魂』シリーズで知られる人気映画監督の福田雄一氏の投稿が波紋を呼んでいる。 《若葉、売れて良かったなあ 今期のドラマでかなり話題ですもんねえ ヨシヒコの3ではダンボールかぶってキジの役やってました》 福田氏が監督を務め、シリーズ化されたテレビ東京の深夜ドラマ『勇者ヨシヒコ』に若葉が出演した際の写真を添えて投稿したところ、 《若葉くん、売れたいと思って仕事するタイプじゃない気がする… なんかこうして過去の面白写真引っ張り出して、昔の彼を知ってるってマウント、好きじゃないなぁ…》 《若葉竜也ってずっと良い映画にバンバン出てるんだが、このタイミングでの売れてよかったはどういう意図なんやろ。「テレビドラマで主要キャストやって認知が広まること=売れる」なんだろうか?》 《結局役者さんを褒めたふりして僕が先に見つけていたアピールで自分すごいと思われたいただの自己顕示欲だしすぎ》 若葉がテレビドラマのオファーを基本的に断っていることは、本人がインタビューで語っていて有名なエピソードだけに、“テレビドラマに出る=売れる”と受け取れる投稿に不快感を示すファンが殺到した。 「福田監督流の愛あるジョークのつもりだったのかもしれませんが、若葉さんが福田監督の作品にメインキャストで出演したのは映画『明烏』ぐらいで、ドラマ『勇者ヨシヒコ』やドラマ『スーパーサラリーマン左江内氏』はゲスト出演ですからね。2人に深い関係性が感じられないことも、ファンがヤキモキした理由でしょう」(同・テレビ誌編集者) 映画ライターは、「若葉さんが『アンメット』で売れたという表現は冗談だとしても、さすがに失礼すぎる」と苦笑する。 「'16年公開の映画『葛城事件』でTAMA映画賞・最優秀新進男優賞を受賞して以降、映画には年に3~4本出演。邦画ファンには“若葉竜也出演作品にハズレなし”と言われるぐらい、映画関係者にもファンにも信頼されています。'20年には杉咲さん主演の朝ドラ『おちょやん』で、ヒロインの初恋相手も演じていましたし、若葉さんを本当に評価していれば、冗談でもそんな投稿はしないと思うのですが……」 人気監督が思わずマウントを取りたくなるほど、ドラマ『アンメット』で若葉は多くの視聴者を虜にしたようだ。