ネパールで民間機事故18人死亡 首都空港で離陸失敗、炎上
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【ニューデリー共同】ネパールの首都カトマンズにあるトリブバン国際空港で24日、同国の民間機ボンバルディアCRJ200が離陸に失敗、炎上する事故があった。空港関係者によると、乗員2人と航空会社の技術者ら17人の計19人が搭乗し、操縦士を除く18人が死亡した。空港は事故の影響で一時閉鎖された。 事故は24日午前11時(日本時間同午後2時15分)ごろ発生。同機は50人乗りで、離陸時にバランスを崩して滑走路外に突っ込んだ。中部ポカラに飛び、整備を受ける予定だったという。搭乗者はネパール人18人とイエメン人1人だった。 ネパールでは航空機の事故が頻発している。