映画『陰陽師0』（4月19日公開）劇場バナー （C）2024映画「陰陽師0」製作委員会

　夢枕獏氏の小説「陰陽師」を原作に、山崎賢人（※崎＝たつさき）主演で安倍晴明が陰陽師になる前の知られざる学生時代を描いた映画『陰陽師0（ゼロ）』（4月19日公開）の劇場限定バナービジュアルが、本日（16日）より全国の劇場に順次掲出される。 【画像】映画『陰陽師0』場面写真も7点解禁 　烏帽子を脱ぎ長い髪をなびかせながら、呪印（じゅいん）を結ぶ安倍晴明（山崎）のほか、晴明と共に最凶の呪いに挑む源博雅（染谷将太）が龍笛を操る姿、事件に巻き込まれる皇族の徽子（よしこ）女王（奈緒）、陰陽寮の学生である平郡貞文（安藤政信）、橘泰家（村上虹郎）、さらに晴明に興味を抱く帝（板垣李光人）、陰陽寮で晴明たちを指導する陰陽博士（國村隼）、天文博士（北村一輝）、陰陽師たちを束ねる陰陽頭（小林薫）らが描かれている。 　確固たる表情で迫りくる火龍に対峙する晴明の傍らには、傷を負った博雅を抱える緊迫の場面や、面を被った謎の人物が呪いかける姿など、平安京の闇を呪術ではらうべく立ち向かう晴明たちの重要シーンの数々が盛り込まれ、壮大なドラマを期待させる仕上がり。この劇場バナーは大型サイズでつくられており、全国の映画館でのみ目にすることができる。 　また、本日よりムビチケも発売（※一部劇場を除く）。公式X（旧ツイッター）、インスタグラムでは、劇場限定バナービジュアル解禁を記念したキャンペーンを実施。映画館に掲出されているバナーの写真を撮って、指定ハッシュタグとともに投稿すると30人に映画オリジナル守護呪符ステッカーがプレゼントされる。 　本作の場面写真も解禁。強大な呪いに挑む晴明が《呪》を解き放つ、強さと美しさを兼ね備えた迫力あふれるシーンや、博雅との出会い、バディを組んだ2人が事件を追う様が切り取られているほか、博雅を慕う徽子女王の優美な姿には、平安時代の雅な世界観を堪能することができる。 　また、陰陽寮のトップ・藤原義輔が、晴明の育ての親である陰陽博士・賀茂忠行や、密かに陰陽頭の座を狙う天文博士・惟宗是邦らを引き連れる場面には、陰陽寮にうごめくさまざまな思惑を予感させる。