「敵ながらおめでとう」広島・大瀬良大地1000奪三振 史上157人目の快挙 敵地ファンからも祝福
◇プロ野球セ・リーグ 阪神-広島(8日、甲子園球場) 広島の大瀬良大地投手が1000奪三振を記録しました。 【画像】この試合両チームのスタメン表 広島は初昇格の末包昇大がスタメン入り 試合前まで996奪三振としていた大瀬良投手、2回に森下翔太選手からこの日1つめの三振を奪うと、3回には大山悠輔選手に141キロのシュートで空振り三振とします。さらに4回、木浪聖也選手に138キロのフォークで空振り三振を奪い快挙まであと1つとしました。 そして6回、2アウトの場面で佐藤輝明選手に対しボールカウント2-2で迎えた5球目、外角に137キロのフォークを投げ空振り三振に仕留めました。 1000奪三振を達成した大瀬良投手に甲子園球場からは敵、味方のファン問わず大きな拍手が送られ、史上157人目の快挙を祝福しました。 さらにSNSでは「勝利でお祝いしよう」「大瀬良の1000奪三振に勝星を添えて」「敵ながら大瀬良投手、1000奪三振おめでとう」と両チームのファンからコメントがおくられています。