全国でホテル事業を展開する「東横イン」がついに高知に！県内初のオープンに先立ってきょう4月23日地鎮祭が行われました。 東横インがオープンするのは高知市の大橋通り商店街の東側です。 東横インは「全国ネットワークの基地ホテル」をコンセプトに国内に337店舗を展開。県内に東横インが建設されるのは初めてで、高知は全国で最後の進出県となります。 新しいホテルは地上14階建てで、客室は全部で209室。最上階の朝食会場では高知城を眺めながら、ビュッフェスタイルの朝食を楽しむことができます。 館内にレストランや売店を設置しないことで地元の飲食店の利用促進を図ります。 また、支配人やホテルスタッフは地元・高知を中心に50人ほど採用する予定です。 東横イン顧客満足推進本部長中澤千代子さん： 「悲願の47都道府県目の出店ということで私たち大変喜んでおります。全国ネットワークとしての良さも生かしつつ、高知ならではの魅力が感じられるようなホテルにしたいなという風に考えています」 県内初の東横インはきょうから工事の準備が始まりオープンは2026年2月を予定しています。