朝乃山は西幕下41枚目に番付を落とす 左膝の大けがで長期離脱中 来年春場所での復帰の意向…初場所番付発表
日本相撲協会は23日、大相撲初場所(1月12日初日、両国国技館)の新番付を発表した。 元大関で、7月の名古屋場所で左膝前十字靱帯(じんたい)断裂などの大けがを負った朝乃山(高砂)は、西幕下41枚目に番付を下げた。 7月末に手術。先場所も全休しリハビリ励んでいる。朝乃山自身は「日数的には(来年の)春が妥当じゃないかと思う。1月(初場所)に無理しなくてもいい」とし、来年3月の春場所での復帰を目指す意向を示している。
報知新聞社