エイフェックス・ツイン、「Rhubarb Orc. 19.53 Rev」の音源が公開
エイフェックス・ツインことリチャード・D・ジェイムスが、1994年に若干22歳で発表したアンビエントの名盤『Selected Ambient Works Volume II』が、リリースから30周年を迎え、2024年10月4日に追加音源を加えた新装エクスパンデッド・エディションでリリースされる。 リリースに先駆け、追加収録された「Rhubarb Orc. 19.53 Rev」が公開された。本楽曲は、オリジナル・バージョンの3曲目を壮大に再解釈した楽曲。エイフェックス・ツインが作曲した楽曲を、マレク・モスの指揮のもと、アウクソ・ティヒ室内管弦楽団(AUKSO Tychy Chamber Orchestra)とオクターヴ・アンサンブル(OCTAVA Ensemble)が演奏し、それをエイフェックス・ツインが録音、リバース処理を施したものとなっている。 新装エクスパンデッド・エディションのデザインは、オリジナルのアートワークを手がけ、エイフェックス・ツインの代名詞でもあるロゴもデザインしたポール・ニコルソンが担当した。 『Selected Ambient Works Volume II』30周年記念新装エクスパンデッド・エディションは、日本限定3枚組CDボックスセット、日本語帯付き4枚組LP、輸入盤3枚組CD、輸入盤4枚組LP、そしてTシャツ付セット(日本限定3枚組CDボックスセット / 日本語帯付き4枚組LP)の形態でリリースされる。また、これまでLP盤のみでしか聴けなかった「#19」、初めてフィジカル・フォーマットでリリースされる「th1 [evnslower]」、今回初めて公式リリースされる「Rhubarb Orc. 19.53 Rev」が追加音源として収録される。 ◎リリース情報 アルバム『Selected Ambient Works Volume II (Expanded Edition)』 2024/10/4 RELEASE