イベントに登場した大沢たかおさん

俳優の大沢たかおさん（55）が9日、映画『キングダム 運命の炎』の大ヒット御礼舞台挨拶に、主演の山﨑賢人さん（28）とともに登場し、山﨑さんに初めて会った時の第一印象を明かしました。 【画像】大沢たかお、天下の大将軍役で20キロ増量 シリーズ3作目となる『キングダム 運命の炎』（全国公開中）。山﨑さん演じる天下の大将軍を夢見る少年・信と百人隊の仲間たちの壮絶な戦いが描かれます。大沢さんは天下の大将軍・王騎を演じました。

■山﨑賢人に「初めて会ったときに…」　第一印象を明かす

（左から）山﨑賢人さん、大沢たかおさん

2019年に公開された1作目から共演している2人。山﨑さんと初めて会った時の印象を聞かれた、大沢さんは「最初に会ったのは中国だったんですけど。初めて会ったときに、彼はパスポートを忘れて飛行機に乗り遅れて、全体の予定が変わりまして、“なんていう主演なんだ”というのが第一印象。でも現場に来たら、ものすごく体が細くて、聞いたら、“信のために食べ物を食べてない”って言っていて、顔もやせ細っていて。すごくこの作品に勝負をかけている俳優さんなんだなというのが最初の印象ですね」と明かしました。 続けて「そこから今、5年くらいたっているんですけど。会うたびに信になっているというか、男っぽく戦士みたいになっていて。顔も変わって目つきも鋭くなったし、体も筋肉質になって。どんどん成長している姿を見せてもらって、最初の頃はまだドキドキしていたのが、今はこんなにみんなをリードできる主役になって、本当にすばらしい成長を遂げたなと思っています」と、山﨑さんの作品に対する姿勢を称賛しました。