ジブリパークの新エリア「魔女の谷」に一足早く潜入「魔女の宅急便」や「ハウルの動く城」の世界を体感 オープンは3月16日
ついに全貌が明らかになりました。3月、愛知県長久手市の「ジブリパーク」に新エリアの「魔女の谷」がオープンします。28日はメディア向けの内覧会が開かれました。 【写真を見る】ジブリパークの新エリア「魔女の谷」に一足早く潜入「魔女の宅急便」や「ハウルの動く城」の世界を体感 オープンは3月16日 (夏目みな美アナウンサー) 「とうとうやってきました!魔女の谷エリアの入り口です。ここから先は、ジブリの魔法に満ち満ちた世界です」 28日に報道陣に公開されたのは、愛知県長久手市の「ジブリパーク」に、3月にオープンする新エリア「魔女の谷」です。2022年に開園したジブリパークの5つ目のエリアで、これで予定していた全てのエリアがオープンすることになります。 (夏目アナ) 「石畳やレンガ造りの建物など、街並みがかわいいですね。ゆっくり散策が楽しめるエリアという気がします」 スタジオジブリの「魔女の宅急便」や「アーヤと魔女」など、魔女が登場する作品をイメージし、ヨーロッパ風の街並みが広がっています。 5つのエリアの中で広さは最大です。 (夏目アナ) 「キキの生まれた家です。キキがひとり立ちの修行に出る前の、いわば“エピソードセロ”の中に入れるわけです」 「魔女の宅急便」の主人公・キキが育った家をイメージした建物「オキノ邸」。 作品の世界観をどう味わうことができるのでしょうか? 1階をのぞいてみました。 すると、なんと宮崎吾朗監督がスタッフの皆さんと、ぶらりといらっしゃいました! ■宮崎吾朗監督とまさかの遭遇 (夏目アナ) 「ご一緒してもいいですか?」 (宮崎吾郎監督) 「全然いいですよ。暇なのでぶらぶらしてて…」 ここはキキが魔女の修行に旅立つまで暮らした家で、1階には居間や客間・台所があり、母親・コキリが薬を作っている「魔女の店」もあります。 すると宮崎監督が、「魔女の宅急便」の主題歌「ルージュの伝言」をレコードプレーヤーでかけてくれました。 さらに、台所では… (宮崎吾郎監督) 「薪のキッチンストーブなので、ここで薪を焚いて。キキは薪のキッチンストーブで料理をしたことがある」
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