ハイタッチでランナーを応援 富山マラソンのボランティア
富山テレビ放送
続いて3日に行われた富山マラソンを振り返ります。 BBTランナーとして42.195キロを完走した堀元アナウンサーです。 *堀本アナ 「はい、こんばんは。今回は、富山マラソンを走りいろんなランナー、そして沿道の応援ボランティアの方々に出会いました」 *堀本アナ 「始まりました。頑張ります行ってきます。みなさんゴールで待ってください」 元気にスタートしましたね。 *堀本アナ 「はい。当日は日差しがあったんですが、風が冷たかったので快適に走れましたよ」 さあ、ゲートを超えてすぐ歩道橋の上からも応援が。 今年からセルフ給水が始まったということで私もやってみます。 堀元さん、コップつけて走っていましたが…このためだったんですね。 そして、13キロ地点。 迫力ある音が聞こえてきました。源多良太鼓の皆さんです。 *堀本アナ 「すごい!あんな遠くから、こんにちは」 *応援するおばあちゃん 「はーいがんばられ」 大きく手を降ってくれました。 そして・・・ *堀本アナ 「氷見ののぼり旗が並んでいます」 ボランティアをしていたのは自ら立候補した氷見高校の生徒6人です。 Q「どうして今回ボランティアを?」 *氷見高校の生徒 「震災を受けて、いろんな人に助けてもらったのでその恩を返したいなと思った。(のぼり旗を)書きました」 そして、富山マラソンといえば、新湊大橋。 *堀本アナ 「新湊大橋の電光掲示板が「祝・富山マラソンがんばれ!!」って。応援されています」 33キロ地点。 いつもは田園地帯の場所に今年はハイタッチ応援隊でエールをもらいました。 その後すぐ、二人で走るランナーに会いました。 *伴走ランナー ペンタくん 「本当は伴走すると今一歩調子が悪いけど、まきさんにひっぱられながら走っている。病気あがりで、ひっぱってってもらっているんですよ」 36キロ地点には温かいエイドがありました。 *ボランティア 「富山マラソンは何回も走っているからここ一番辛いの分かっている。あと少し行くと終わりなんだけど坂の始まりで・・・」 「去年(個人エイドを)してもらって今年は一緒にさせてもらった」 ♪ヴァイオリンの音 *堀本アナ 「すごーい。珍しいですよね。沿道でヴァイオリンを」 *ボランティア 「そうですね。室内楽器なので」 Qどうしてヴァイオリンで応援している? 「去年やってみるとたくさんの人が聞いてくれて自分もすごく楽しかった」 そして39キロ地点 *堀本アナ 「ご自由にどうぞって書いてある」 Qこれはお母さんが? *ボランティア 「食べてって」 *堀本アナ 「ありがとうございます。一粒もらっていきます」 ラストスパートは富山商業応援部、PUPPYSの皆さんに応援されゴールしました! 1キロ進むたびに、いろんな応援があって、ずっと楽しめるマラソンだなと改めて思いました。 応援があると、私もスピードが上がってしまって、応援の力ってすごいんです。 11月7日夜7時からのBBTスペシャルは「富山マラソン総集編」生放送でお伝えします。
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