“百貨店空白地帯”でも北海道物産展を! コープあいづが開催<福島県喜多方市>
11月20日に福島県喜多方市で「北海道物産展」が始まった。企画したのは、喜多方市や会津若松市などでスーパーなどを運営するコープあいづ。 「北海道物産展」は全国の百貨店で手堅い人気を集める定番の催事。ただ、会津地方には百貨店が存在していないため、日ごろから地域の人に食品を届けているコープあいづが「会津の人にも北海道の味を」と企画した。 イオンタウン塩川の特設会場では新鮮な「いくら」 や豪華な海鮮弁当、魚介類の干物や名物の「いかめし」に鶏のから揚げ「ザンギ」、さらにはスイーツなど北海道のグルメが並び、朝から多くの買い物客でにぎわった。 会場では、宇都宮の餃子や広島のお好み焼きなど、全国の名産が味わえる「うまいもの市」も開催。北海道物産展とうまいもの市は11月25日までの開催で、マスバーガーなど会津地方のグルメも販売される。
福島テレビ