長澤まさみが“なんか変”な人形の謎を追う「ドールハウス」来年公開、監督は矢口史靖
長澤まさみが主演を務め、「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」の矢口史靖が原案・脚本・監督を担う映画「ドールハウス」が、東宝配給のもと2025年初夏に公開されるとわかった。 本作は長澤演じる主人公が、かわいいが“なんか変”な人形の謎を追うドールミステリー。矢口のオリジナル脚本を読み出演を熱望したという長澤は「ドキドキより、ちょっとわくわくしている自分が居て、もしかしたら…面白い作品が出来そうな気がするって思っちゃいました。人形という身近な存在がその世界に現実味を与えて、自分がハマっていくような感覚が新鮮でした。この人たちは一体どこまで行っちゃうんだろうという妙な感覚の高まりが終わらず最後まで続いて行く、本当に怖い映画です」と語った。 これまでコメディ作品を多く手がけた矢口は、「意外に思うかもしれませんが、僕は子供の頃から怖いものが大好きでした」とコメント。「WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~」以来のタッグとなる長澤を「彼女が繰り出すムンク顔は本当に恐ろしい。取り憑かれないようにご注意下さい」と絶賛した。 ■ 長澤まさみ コメント 脚本を読んだときにドキドキより、ちょっとわくわくしている自分が居て、もしかしたら…面白い作品が出来そうな気がするって思っちゃいました。 人形という身近な存在がその世界に現実味を与えて、自分がハマっていくような感覚が新鮮でした。この人たちは一体どこまで行っちゃうんだろうという妙な感覚の高まりが終わらず最後まで続いて行く、本当に怖い映画です。 矢口監督とは「WOOD JOB!~神去なあなあ日常~」以来のお仕事です。またご一緒したかったので、とても嬉しかったです。 公開を楽しみにしてください。 ■ 矢口史靖 コメント ずっとコメディー映画を作ってきたので意外に思うかもしれませんが、僕は子供の頃から怖いものが大好きでした。 やっと掴んだこのチャンス! 映画館を絶叫型ライドアトラクションにするべく、手加減なしで作りました。 きっと劇場を出た後、「ああ、怖かった。映画でよかった~」と自分が無事でいることを幸せに感じてもらえるでしょう。 長澤まさみさんとは「WOOD JOB!~神去なあなあ日常~」以来のタッグです。 彼女が繰り出すムンク顔は本当に恐ろしい。 取り憑かれないようにご注意下さい。 矢口史靖 (c)2025 TOHO CO.,LTD.