「気象庁よりも当たるんですか!?」 アンタ山崎が仰天した世界最大級の気象情報会社の内部
天気予報の精度は約90%
お笑いコンビ・アンタッチャブルの山崎弘也が12日、テレビ朝日系『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』(火曜午後11時45分)に出演。世界最大級の民間気象情報会社を取材し、天気予報の精度に驚がくした。 【写真】「めちゃめちゃかわいいです!」 ウェザーニュース元キャスターが公開した「SPY×FAMILY」の“本気コスプレ” この日、番組では「サンド気になるマン! 街のスゴいアンタ」と題した、気になる職業を深掘りする企画が実施された。山崎が訪れたのは、株式会社ウェザーニューズ。アプリで日々の天気予報や雨雲レーダーをお知らせしているほか、YouTubeでは毎日24時間、お天気ニュースを配信している企業だ。 天気予報は、「気象予測モデル」のシミュレーターをもとに行っているそうで、風向・風圧・気圧・気温・雨量などのデータを各地から収集。それをコンピューターが計算することで、未来の天気を予測できるそうだ。 それなのに、各社で天気予報が異なるのは、「最後は人の手によって、今の天気の状況と合わせながら天気予報を作っている」から。データを集める中で、突然の大雨や突風など、想定外の現象が起こることもあるため、コンピューターの予報は決して完璧ではなく、気象予報士の知識と経験が必要なのだという。 そんなウェザーニューズの予報精度は約90%。これは2年連続No.1だそうで、気象庁よりも高い精度とのこと。この事実には、山崎も「気象庁よりも当たるんですか!?」と反応。続けて、高い精度を維持する理由として地域気象観測システム「アメダス」を国内に気象庁の約10倍、約1万3000地点も設置していることを知ると、スタジオの相方・柴田英嗣らも「すごい数」と感心しきりな様子だった。
ENCOUNT編集部