桂雀々さん 糖尿病からの肝不全で死去「入院中も最後まで高座復帰を目指し療養に努めて参りました」
落語家・桂雀々さんの所属事務所が22日、公式サイトを更新。糖尿病からの肝不全により、雀々さんが20日に亡くなったことを伝えた。 公式サイトでは、22日付で「弊社所属落語家 桂雀々は、糖尿病からの肝不全により、去る11月20日、64歳で永眠いたしました」と報告。 雀々さんについて「入院中も最後まで高座復帰を目指し療養に努めて参りましたが、残念ながらその願いは叶いませんでした。ここれまで多くのお客様、また関係者の皆様に愛され親しまれ、幸せな落語家人生であったと存じます」と伝えた。 お別れ会の開催を予定しているという。「ご遺族の意向により、葬儀は近親者のみで執り行わせて頂きました。後日、『お別れの会』を予定しておりますが、詳細は改めてご報告させて頂きます。ここに生前のご厚誼に深謝するとともに、謹んでご報告申し上げます」としている。
東スポWEB