ついにお互いの素性を知った吉高由里子“まひろ”と柄本佑“道長” 二人は毎熊克哉“直秀”の導きでようやく再会する<光る君へ>
吉高由里子が主演を務める大河ドラマ「光る君へ」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第5回「告白」が2月4日(日)に放送される。 【写真】帝についてあれこれと話をする町田啓太“公任”、渡辺大知“行成”、金田哲“斉信” ■大河ドラマ「光る君へ」とは… 大石静が脚本を務める同ドラマは、平安時代を舞台に、のちに世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を描く物語。主人公・紫式部(まひろ)を吉高、紫式部の生涯のソウルメイト・藤原道長を柄本佑が演じる。 また、道長の嫡妻・源倫子役で黒木華、まひろの夫・藤原宣孝役で佐々木蔵之介、まひろの父・藤原為時役で岸谷五朗、道長の父・藤原兼家役で段田安則らが出演。語りを伊東敏恵アナウンサーが務める。 ■これまでの放送では―― 互いに身分を偽ってきたまひろと道長だったが、まひろはついに素性を明かす。道長も真実を語ろうとするが…。 その頃、円融天皇(坂東巳之助)の譲位を知った詮子(吉田羊)はあいさつのために謁見するが、思いもよらぬ嫌疑をかけられる。 ある日、まひろは倫子からの依頼で、即位した花山天皇(本郷奏多)の前で五節の舞を披露する舞姫に選ばれる。そこでまひろは驚がくの真実を知ることに…。 ■第5回「告白」あらすじ 道長が右大臣家の子息であり、6年前に母・ちやは(国仲涼子)を手にかけた道兼(玉置玲央)の弟であることを知ったまひろはショックを受けて寝込んでしまう。事態を重く見た、いと(信川清順)はおはらいを試みる。 一方、まひろが倒れたことを聞いた道長は、自らの身分を偽ったことを直接会って説明したいとまひろに文をしたためる。 直秀(毎熊克哉)の導きでようやく再会することができたまひろと道長だったが…。 ――という物語が描かれる。 ■兄・道兼が6年前に犯した罪を知り、怒りを爆発させる道長 公式ホームページの予告動画では、道兼の正体を知ったまひろが父・為時に「母上を殺した咎人のことは許せと」と声を荒らげる姿や、「虫けらはお前だ!」と叫びながら道兼を殴り飛ばす道長の姿などが映し出されている。 また、兼家と寧子(やすこ/財前直見)の息子として新たに登場する道綱(上地雄輔)の姿や、第3回で登場し話題を呼んだ道長の同僚・公任(きんとう/町田啓太)や斉信(ただのぶ/金田哲)ら“イケメン公達衆”の姿も。 さらに、まひろが道長の前で泣き崩れる場面なども描かれており、お互いの素性を知った二人の関係性がどのように変化していくのか、今後の展開が気になる予告動画となっている。 大河ドラマ「光る君へ」第5回は、2月4日(日)夜8:00よりNHK総合ほかにて放送。