“イケメン俳優”山本裕典、夜の世界で悪戦苦闘 大阪ホストクラブでまさかの本領発揮!?【愛のハイエナ振り返り】
多数の地上波ドラマや映画、CM、雑誌などに出演していた“イケメン俳優”の山本裕典が、ホストの世界でNo.1を目指して夜の世界に飛び込む姿に迫るABEMAバラエティー『愛のハイエナ』が、局地的な人気を集めている。昨年8月のシーズン1では歌舞伎町でホストデビューしたが、現在放送中のシーズン2では大阪に乗り込んで悪戦苦闘している。 【動画】“ホスト”山本裕典、初のシャンパンコールに挑戦も予想外の展開に… タバコを吸い、酔っ払っい、「クソがふざけんなよカス」と感情をぶちまける。これまで見せたことがない、すべてをむき出しにしている“ホスト”山本裕典の成り上がり(成り下がり?)の道のり。毎週楽しみにしている人はもちろん、未見の人でも今から追いつけるようにシーズン1から振り返る。
■「クソがふざけんなよカス」喫煙所で本音ぶちまけが“名シーン”に
『愛のハイエナ』は、“愛に飢えたハイエナ”となったMCのお笑いコンビ・ニューヨークとさらば青春の光の4人が、“愛”をテーマに人間の『欲望』をあぶり出し、つい覗き見したくなる“瞬間”にしゃぶりつく遠慮を知らないドキュメントバラエティー。昨年7月、アンジャッシュの渡部建やTKOの木下隆行など世間を騒がせた“時の人”を起用した特別版を放送して話題となると、翌8月にはすぐにレギュラーとしてスタートした。 そこで看板企画となったのが、山本がホストクラブに体験入店し、その様子に完全密着した「イケメン芸能人がホストクラブで実際に働いたら稼げるのか?」。山本と、ホスト業界で輝くすべを教えてくれた“軍神”こと心湊一希とのNo.1ホストを目指すストーリーには、多くの関心が寄せられた。 歌舞伎町でホストデビューする直前、山本はインタビューでは女性とのコミュニケーションは「得意なほうだと思いますよ。経験が違いますね。遊んできた量も違うと思います」と答え、「簡単そう?」というスタッフの問いには「Easyですね」と笑顔を見せた。実際に、軍神の教えをもとに見よう見まねで接客をしてみるとその覚えは早く、“自然な流れでボディタッチ”や“芸能界でもこんなにかわいい子はいない、くらい褒める”など、軍神からのアドバイスを次々に実践。軍神からも「すごいですね。短時間で教えたことがすぐできるのはすごいと思います。見習ってほしいですね、うちのキャストにも」と絶賛した。 しかし、そんな簡単な世界ではないのが歌舞伎町のホストクラブ。年下ホストの爆撃竜馬には「生半可な気持ちで来てるんだったらさっさと帰ってほしいとぶっちゃけ思っています」「眼中にないから!」と煽られ、なかなか売り上げが上がらない山本が「俺はカス」と目に涙を浮かべてつぶやくなど苦心する様子も捉えた。 なお、山本が喫煙所でタバコを吸いながら思いのたけをぶつけるシーンは本シリーズのいわば“おきまりの名シーン”となっており、「クソがふざけんなよカス」など酔った勢いで感情をブチまける姿に多くの注目が集まった。 ホストのノウハウを学ぶ「軍神合宿」や、No.1ホストの同伴ヘルプを体験するなどさまざまな実戦経験を経て、最終出勤日の山本の売り上げは…。ホスト体験を「すごく楽しかった」と振り返った山本に、軍神は「(売上)1000万とか2000万の景色が存在する、それと比べたらまだまだ」とはっぱをかけると、山本は「俺はやるよ。大阪にでも何でも行くよ」「みんなでもっとドリームつかみに行こうぜ!」と大阪進出を宣言。シーズン2の「山本裕典、ホストになる。~大阪編~」へと続いていく。